Part#18「胸いっぱいの愛を」
(フェイ)
たまに思うわ、損な性格だって。
時々思うの、これじゃいい男が逃げちゃうわって。
まあ、でもこれがアタシなんだからしょうがないわよね。
別人のように振る舞って「あたしぃ、こう見えても結構家庭的なんですよぉ」なーんて言っちゃって、一時うまくいったとしても、後で苦労、いや、もとい、後悔するだけ。
このアタシ、そのままのアタシがいいって言う人じゃなきゃやだしね。
まあアタシの相手すんのも大変だと思うんだけど、
宇宙のどっかにそんな運の悪い男もいるでしょ。
サンライズ、バンダイビジュアル『カウボーイビバップ』
Sometimes I think that my personality is a disadvantage.
Sometimes I think that this way all the good men will run away.
Well, but this is me, so it can’t be helped.
Even if I act like someone else saying,
“Even though I look like this, I’m actually quite a homely!”
and it works out for a while, in the end, hardship, no, or rather, I’ll only regret it later.
Me, It’s got to be someone who likes me just the way I am.
Well, I’m sure it seems to be tough being with me but,
I’m sure there is a man unlucky enough in the universe through.
演技できれば人付き合いもうまくいくんでしょうけど、ずっと演技すんのも疲れちゃいますよね。
友人であれ恋人であれ素のまま一緒に過ごせる人がいる人は恵まれていると思います。
Whole Lotta Love
「胸いっぱいの愛を」(Whole Lotta Love)はレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)の曲で、
セカンド・アルバム『レッド・ツェッペリンⅡ』(LED ZEPPELIN II)のオープニング・ナンバーです。
3大ギタリストで稀代のリフ・マスターであるジミー・ペイジのリフが光るロック・アンセムです。
長いブロンドをたなびかせてシャウトするパーシーことロバート・プラント、
レスポールを低い位置で奏でるバンドリーダーのジミー・ペイジ、
多彩な楽器を演奏するマルチプレイヤーで、安定したベースでバンドを支えるジョンジーことジョン・ポール・ジョーンズ、
そして、パワフルで唯一無二のグルーブを叩き出す最高のドラマー、ボンゾことジョン・ボーナム。
ツェップはその破天荒な私生活も含めてロックバンドのイメージを作り上げた伝説のバンドです。
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