Part12「ドゥ・イット・ユアセルフ」
(フェイ)
自分の事は、人に頼らず自分でやる。
誰に教わったのか知んないけど、いつからかそんな風に思うようになったわ。
別に大層なことじゃないけど、人に頼られて、それに応えられないのも嫌だし。
たとえ応えられたとしても、それがホントにその人のため?とか思っちゃうし。
結局、自分の運は自分でつかまないとね。
サンライズ、バンダイビジュアル『カウボーイビバップ』
Don’t rely on others and do things yourself.
I don’t know who taught me that, but for sometime I’ve been believing in that.
It’s nothing big of a deal though.
I wouldn’t want to be relied upon and not be able to come through.
Even if I did, I’ll wonder “Was it really for their sake?” and such.
In the end, you have to grab your own luck.
社会も家族も人の集まりで、自分ひとりの力ではその中で生きてはいけないけれど、
自立してた方が気持ちが楽になるような気がします。
昔「ただ優しくすることが、その人のためになるとは限らない」ということを教えてもらったことがあります。本当にその通りだなと感じます。
If I wasn’t hard, I wouldn’t be alive.
If I couldn’t ever be gentle, I wouldn’t deserve to be alive.
レイモンド・チャンドラー『プレイバック』
「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格はない」
本当の優しさって何なんだろう。
Do It Yourself
『ドゥ・イット・ユアセルフ』(Do It Yourself)という曲やアルバムはいくつかあるけど、
有名なのはイアン・デューリー&ザ・ブロックヘッズ(Ian Dury and The Blockheads)の2ndアルバム。
左半身の不自由をものともしないパブロックを代表するロックンローラー、イアン・デューリー率いるバンドの1978年のレコードです。
ザ・ブロックヘッズは忌野清志郎の『RAZOR SHARP』でも起用され、ツアーもしているそうです。
こちらは同年のヒットシングル「Hit Me With Your Rhythm Stick」。
また、ザ・シーホーセズ(The Seahorses)の唯一のアルバムのタイトルも『ドゥ・イット・ユアセルフ』といいます。
ザ・ストーンローゼズを脱退したジョン・スクワイアのバンドです。
「Blinded by the Sun」
「Love Me and Leave Me」
オアシスなどのUKロックが好きな人に刺さるのではないでしょうか。おススメです。
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